「物流あれこれ」では、ドライバーの仕事や資格、あまり見ることのないトラックの内部や運送業界の用語などをコメントを交えて紹介しています。

「業界用語・略語」運送業界でよく使われる用語や略語等を紹介します

■アオリ
アオリ シャーシの周りを囲む板のこと。写真はアオリを開放したところ。


■当て板
当て板 緩衝材。二本の板の間の角度が自由に変えられる。荷締めのワイヤーなどで傷がつかないよう荷物の角にあてる。


■ガッチャ
ガッチャ 重量物を荷締めるときのワイヤーロープを引っ張るのに使う道具。


■コンパネ
コンパネ コンポジットパネル(合板)。緩衝材として使用。


■シャーシ
荷台、荷を載せる部分


■転落防止安全帯
転落防止安全帯装着図 形としてはベルトに命綱がついたもの。上に親綱が張ってあり、腰につけた安全帯の命綱をフックで親綱につないで使用する。


■歯止め
歯止め 自走事故防止のためタイヤの前後に入れる。輪止めともいう。
停車中は必ず入れるが、牽引の場合は牽引(駆動)車部分とトレーラー(シャーシ)の両方に入れる。


■ハッポウ
ハッポウ 発泡材でできた緩衝材。


■パレット
パレット 移動荷物台。台の上に荷を載せて台ごとフォークリフトなどで移動する。
木やプラスチック樹脂でできたものなど、サイズ・材質共に色々な種類がある。写真は木製。


■ラッシング
ラッシング ここではラッシングベルト、荷締ベルトのこと。

(関連)ラッシング:輸送中に荷が動いたり転倒したりしないよう、固定すること。荷締め。



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